真剣に遊ぶ旅

銀行辞めて旅出るってよ。

【タジキスタン】〈ドゥシャンベ〉サマルカンドからの国境越えの話

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国境越えの話

ウズベキスタンのサマルカンドからタジキスタンのドゥシャンベまで陸路で移動しました。

陸路国境越えにはだいぶ慣れたもんだけどそれでもなんだかんだ疲れます。今回は久々に色んな交渉をしなければいけない状況の中で、旅人の天敵、うぜえドライバーとの出会いがありましたんで、サマルカンドからドゥシャンベまでの行き方も含めて報告させて頂きやす。

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サマルカンド→国境

サマルカンドの街はずれにあるバス乗り場に行けば国境までのバスに乗れるっていうのを、ゲストハウスのお兄ちゃんから聞いた。とりあえず2km歩いてバス乗り場へ向かう。

到着した瞬間、温水洋一日焼けバージョンみたいなドライバーから話しかけられる。

 

温水「ドゥシャンベに行くのか?」

真田「そうだ。」

温水「乗れ。俺はタジキスタンとの国境まで行くバスのドライバーだ。」

真田「いくら?」

温水「7。」

 

温水は両手の指を7本立てて真田に見せてきた。今回以外でも現地の人に値段を聞いた時、同じようにしてきた(指で値段を示してきた)現地人はよくいた。2本→20,000スム、4本→40,000スムみたいな感じ。

なもんで温水が7ってやってきたからこの乗合いバスが70,000スム(890円)だと認識した。その金額は国境までの距離を考えるとあまりにも高すぎだった。スマホの電卓で70,000って打って温水に確認する。

 

真田「70,000スム(890円)?」

温水「そうだ。」

真田「高すぎじゃね?」

温水「じゃあ60,000スムでどうだ(762円)?」

真田「バカじゃねーの調子のんな」(日本語)

 

怒る時は日本語で伝えた方が確実に感情が伝わる。すると温水は頼んでもないのにどんどん値下げしてきた。結局20,000スム(254円)で手を打つ事に。最初どんだけぼったくろうとしたんだよとか思いながらバスに乗り込むと、すでにウズベキスタン人の先客が何人か待機していた。みんな言葉は分からなかったが優しく声をかけてくれる。

バスが発車する。

大体の客は国境まで行く事なく途中で下車していく。ウズベキスタンのバスは下車時に金を払うスタイルなので、真田はみんながいくら払ってるのか観察する。

どの乗客も5,000〜7,000スム(60円〜90円)しか払ってない事に気付く。

ここでバスに乗る前のやり取りを思い出す。温水が最初で手で7って示してきたのは、70,000スムじゃなくて、7,000スムだったんだと理解した。それをアホ日本人が勘違いしたもんだから、温水は金をむしり取ってやろうと思って嘘をついたんだろう。

「値段は70,000スムだ」と。

真田はそれに勘付いてからこの温水にキレたくてキレたくて震えた。

外国人として、ローカルに比べて多めの金額を払うこと自体は問題ないと思っている。

ただ、今回のように嘘をついて明らかに不当な金額を取ろうとしてきたり、言葉がわからないからってバカにしてきたりするボンクラはまじで許せない。

下車時、僕はドライバーに向かって

 

「消えろカス野郎」

 

という言葉を吐き、10,000スム(127円)を投げつけた。乗る前に20,000スムで合意していたが、皆目その額をこのポンカスに払う気にはなれなかった。

温水は突然キレた東洋人に驚きつつ、それでも相場以上の金を払ってくれたもんだから何も言わずにどっかに行った。

交渉が必要なタクシーとかバスとかって嫌いなんだよなー。。どこいっても高い確率で一悶着ある。

国境越え

まずはウズベキスタン側のイミグレーションで出国手続。ウズベキスタンの出国には、滞在したホステルで発行してもらう滞在証明書が必要。ただこれもルールが曖昧で、そんなもん見せずに出国したって人も結構いる。

真田は提出を求められたので、ポケットに突っ込んであった全ての滞在証明書を出す。パスポートの入国情報との照合など内容をチェックされたのち、無事に出国スタンプを押される。

その後、違うポケットから一枚だけ別の滞在証明書が出てきた。イミグレーションで全部の証明書を提出していなかった事に気付く。

あのイミグレーションの人は一体何を確認していたんだろうか。。

タジキスタン側国境の入国手続きは超絶簡単。印刷したevisaとパスポートを見せて秒殺で入国。

国境→ドゥシャンベ

国境からタジキスタンの首都ドゥシャンベに向かう。ウズベキスタンのお兄ちゃんの情報では、移動手段は乗合タクシーしかないとのこと。ここでもまた交渉が必要なのか。。

ちくしょーめんどくせえ。まあこっちの移動は相場を事前に調べてたもんで(100ソモニ=1,150円)、更に英語ペラペラドライバーを見つけたもんで、あっさり交渉終了。タクシーに乗り込み残りの客が来るのを待つ。

すると別のドライバーが真田のインターセプトを試みてタクシーに乗ってくる。

 

イ「俺のタクシー乗れよ?同じ値段でドゥシャンベまで行くぜ。俺はもうすでに客を2人捕まえている。お前が来れば今すぐに出発だ。」

すると元々真田を捕まえた英語ドライバーがこの事態に気付きこっちに来て、こう伝える。

英「俺がソッコーで他の客2人捕まえるから待ってろ。」

インターセプト系ドライバーも黙っていない。

イ「こいついつもそう言って全然捕まえらんねーからよ、あんた一生出発できないぞ?」

英「騙されんな。だいたいこいつ今からドゥシャンベ行くとかいって、他の客はみんな途中の街で降りて、そこでまた客捕まえるために死ぬほど待つから結局遅くなるぞ?」

 

インターセプト系ドライバーは真田に対してもゴリゴリのタジク語で話してきて結構困ったんで、とりあえず元々乗ってた英語ドライバータクシーで待つ事にする。

すると15分くらいして、英語ドライバーが真田の方に来てこういう。

 

英「今から出発してドゥシャンベに行かないか?客はお前1人だけど割引してやるから250ソモニでいいぜ。」

どいつもこいつもクソばっかだ。

真田「お前が100ソモニでいいって言うからこっちは乗ってんだ。調子こいてんじゃねーよ。さっさと客捕まえてこいやダボハゼ野郎が。」

英語ドライバーはまた客を探しに行く。その間にさっきのインターセプトがまた真田のところに来る。

イ「だから言ったろ。あいつじゃ無理だ。こっちは100ソモニでいいし、既に先客がいるから今すぐ出発だし、なんならお前に助手席を座る権利を与える。」

真田「わかった。」

 

乗車前、確認のために先客にどこに行くのか聞いてみる。彼らはドゥシャンベに行くと言っている。これでインターセプトの発言が間違いと踏んだ。更に助手席に座れるのはかなりプラスである。後ろに座ろうもんなら隣の人と超絶密着しながらの長時間移動をしいられる。臭い奴が来たらthe endなのだ。そして現地の人は臭い人が多いので、後ろに座る時点でほとんどthe endなのだ。

色々考えた末にインターセプトのタクシーに乗り変える事にする。

 

5時間のドライブの末、無事ドゥシャンベに到着した。タクシーを変えて良かった。

途中昼飯休憩とか言ってドライバーは真田を連れ出し無理やり昼飯奢らされたけど。

まあ2人で30ソモニ(350円)だしチップ代として全然許容。なんだか疲れたぞ。

まとめ

どんな時も相場を知ることはめちゃめちゃ大事ですね。最初の温水系ドライバーの時は自分がバスの相場を知らなかったために起きたミスです。知っていればあんなしょーもない認識違いをすることはなかったでしょう。

どこに行く時も何を買う時もなるべく相場を知るようにするべきですが、忘れてしまうこともあります。そんな時は周りにいる現地人に聞いたり観察して頑張りましょう。

(誰に向けての訓示かわかんないけど、君に届け!)

それと、タクシードライバーはだいたい詐欺師のメンタリティを持ってるので気をつけましょう。

(善良なドライバーの皆さん、ごめんなさい!)

 

※行き方

①サマルカンド→国境(パンジケント)。

中心地から南東にあるバスターミナルでマルシュルートカに乗る。7,000スム(90円)。45分くらい。

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(バスターミナル場所)

②国境越え。

出国時は滞在証明書の準備。入国時はVISA必須。50USD。eVISAあり。20分くらい。

③国境→ドゥシャンベ。

シェアタクシー。100ソモニ(1,150円)。5時間くらい。入国した瞬間腐る程のタクシードライバーがいる。ドゥシャンベ郊外のターミナルで降ろされる。

④ドゥシャンベ市内へ。

バス。1ソモニ(12円)。ターミナル近くのバス停から3Aというバスにのれば市内に行ける。

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(3Aバスのルート)


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