アジア

【カザフスタンってどんな国?】日本と比較してちょっと考えてみた

2019年6月7日

元々全く寄る予定のなかったカザフスタン。とゆーのもこの国モーレツに大きくて、いくつかの場所に行こうもんなら移動はめちゃめちゃ大変だろうなーと勝手に思っていたんで。

なんだけど、ソウルからの飛行機調べてたらカザフスタンのアルマトイ行きが中央アジア方面で1番安かったもんで、アルマトイからなら良い感じに中央アジア回れそうな気もして。

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こんな感じで。(ルートを決める時はいつもこの程度です)

ってことでアルマトイだけでも行ってしまおうってことになったわけであります。そんな動機なもんだから滞在はわずか5日間だけでした。。

カザフスタンってどんな国?概要①

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参考

宗教:外務省(2009年)、宗教統計調査(2017年)

通貨

現地で金額を確認する時、何回かテンガって言っちゃった。

カザフスタンってどんな国?概要②

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参考

人口:GLOBAL NOTE(国連)(2017年)

人口密度:世界経済のネタ帳(IMFCIA)(2018年)

面積:GLOBAL NOTEFAO)(2016年)

平均寿命、出生率:世界経済のネタ帳(World Bank)(2016年)

人口密度

180位/190位中。それもそのはずカザフスタンの土地は超広大!

ただ、僕が行ったアルマトイにはまあまあ人はいて、通勤・帰宅ラッシュのバスはかなり混雑。アルマトイの人口は170万人を超えてるらしい。。福岡市の人口が160万人くらいだからそれより多いって考えると結構大きいかも。さすがは中央アジア最大の都市!!

カザフスタンってどんな国?経済関係

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参考

主要産業:国際金融情報センター(2015年)、内閣府(2016年)

預金金利:HALYK BANK2019年)、みずほ銀行(2019年)

名目GDP(含む1人あたり同値):GLOBAL NOTEIMF)(2018年)

GDPPPP)(含む1人あたり同値):世界経済のネタ帳(IMF)(2018年)

主要産業

カザフスタンは鉱業石油・天然ガス・銅・鉛・亜鉛なんかが採れまくる超絶資源大国。2014年はカザフスタンのウラン生産量が世界全体の40%越えだったんだと。勿論世界1位。アルマトイが綺麗に整っていたのも資源マネーの支えあってのことですねー。

カザフスタンってどんな国?観光関係

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参考

観光客数、観光業収入:UNWTO2017年)、GLOBAL NOTEUNWTO)(2017年)

アルマトイですら英語表記の看板とかメニューとかが少なかったから、あんまり観光業には力入れてないのかなーと思ったけど、予想より観光客数は多い印象。考えてみりゃ日本人がカザフスタンに入国するには元々ビザが必要だったところ、2017年から30日以内の滞在はビザ不要になってるし、他のビザなし渡航対象国も拡大してるらしいから、色々手は打ってるのかな。資源国家の資源依存脱却は永遠の課題!

資源パワーの偉大さ

資源があるって本当に凄い。資源は今の生活には欠かせないものの一つなのに、採れるところは限られる。そりゃ金になるわ。。

観光に関していえば、アルマトイ5日間のみの滞在だったんで詳しいことは語れませんが、正直短期旅行者にはあんまり向かない国かと。広すぎるんで。笑

旧ソ連時代から30年以上も大統領を務めたナザルバエフさんの退任とか、中国の一帯一路構想の進捗とかなんかで、カザフスタンはこれから今まで以上に色々変化していくんでしょうねー。

本ページで記載した数値やその他指標等はあくまで参考情報です。統計によって、また実施タイミングによって結果は異なります。大切なのは概要を把握することだと思っていますので、その参考にして頂ければと考えています!

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