- 行動力がなくて悩んでる。。
- 何から始めればいいか、わからない。。
地味ながら、行動だけはしてきました。
周りからも、そこは褒められることが多いです。
今回は、行動力について、書いていきます。
\この記事を書いてる人/
- 学生時代:壊滅的に無勉強→さすがにやばいと思い中小企業診断士(コンサルの資格)を受験、取得
- 社会人:メガバンク入社→6年後、世界放浪のために退社
- アジア・ヨーロッパ・アフリカを1年かけて散歩→日本放浪
【情報デブになりたくない】行動力を鍛える方法

僕自身がこれは良いと思ったことや、
始めてから行動力がついたと思うことを、お話しします。
- ネット断捨離
- とにかく書く、話す
- ひとりで、どこかへ行く
上記を少しだけ深掘りします。
ネット断捨離
今の時代こそ一番大事だと思います。
ネットにはありとあらゆる情報が溢れていて、とても便利になりましたが、弊害もあると思います。
例えば、こんなこと。
- 閉鎖的になる→行動しなくなる
- ネットを見ただけで、知った気になる→行動しなくなる
- 自分が知りたい情報だけしか見なくなる→思考が狭くなる
こうゆう時代だからこそ、
たまにネットと距離を置くことで見える世界があると思います。
海外の田舎に行って感じる、幸福感の定義
海外の田舎に行くと、幸せそうに見える人が多くいるような気がします。
(あくまで僕の感覚です)
生活レベルは、決して高いとは言えません。
ネットなし、自給自足、標高3000mの山中の生活、こんな感じです。
もちろん一概には言えませんが、彼らの楽しそうに生きる姿をみて、考えさせられることは多かったです。
とにかく書く、話す
今の世の中、インプットは余裕でできます。
でも、それをアウトプットする時間をどれだけ作っているか。
アウトプットをしないと、今日学んだことは、血にも肉にもなりません。
ただし、何も人前で何かを発表する必要があるとは思いません。
例えば、以下のようなことはひとりでできます。
- 何かを感じたら、すぐメモを書く
- 音声日記をつける
何かにアウトプットすると、意外と自分の考えることが整理できていないことに気づき、次はもっと知りたい、誰かと話したいと思うようになり、と徐々に行動が伴ってくる。
そんな気がします。
ひとりで、どこかへ行く
ひとりでどこかへ行くと、
誰かといる時とは違うアンテナが、びんびんになります。
- いつも見てる景色なのに、新しい発見がある
- 絶対出会うことのなかった人と出会い、新しい価値観に触れる
場所は、遠くても近くてもどこでもいいんですが、
大事なのは「ひとり」で行くことです。
僕の初めての海外ひとり旅の話
社会人3年目のGW、ベトナムに行きました。
それまでは基本誰かと一緒に旅行をしてましたが、
その時は友達と予定を合わせるのが急に面倒になり、ひとりで行ってみました。
すると、想像にもしなかった出会いの数々でした。
- 日本企業のベトナム進出支援&レゲエDJをしている、自称元チンピラ日本人(笑)
- 現地で教師をするアメリカ、フランス、ベトナムの多国籍グループ
- 郊外で小さなカフェを運営するおじいちゃん

いずれも、僕がひとりだったからこそ出会い、そして仲良くなった人たちです。
彼らは、僕の知らない価値観や人生観を持っており、本当に自分の小ささを知るきっかけになりました。
もう6年ほど前のことになりますが、それ以来、海外旅行はひとりでしか行かなくなりました。
【それでもできない人へ】行動力が刺激されるおすすめの本3選

- ネット断捨離→深夜特急
- とにかく書く→1億稼ぐ人の「超」メモ術
- ひとりで、どこかへ行く→モノを捨てよ世界へ出よう
深夜特急
沢木耕太郎の代表作であり、旅人のバイブル。日本のバックパッカーブームの火付け役にもなったと言われています。
(※)全6巻です
日本のバックパッカーブームの火付け役にもなったと言われています。1970年代にバックパッカーとして、デリー(インド)→ロンドン(イギリス)までをバスで旅した体験が描かれています
言い過ぎかもですが、ネット断捨離の先にある生き方や価値観を、暗示しているような気もします。
もうちょい最近のが良いということであれば、
ナオトインティライミの世界よ踊れ―歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記 もおすすめ!
メジャーデビュー前の世界放浪記です!
1億円稼ぐ人の超メモ術
野村證券で伝説の営業マンだったという筆者。
彼の原点こそメモであり、1枚のメモが人生を変える、といった内容です。
僕はこの本に書いてあることを実践してから、ちょっとした行動が変わりました
モノを捨てよ世界へ出よう
ノマドの先駆け的な存在である、高城剛の代表作の一つ。
ざっくりいうと、日本にずっといるだけでは厳しい、
世界をみて客観的に日本を見直し、未来を切り開こう、みたいな内容です。
そして、この記事のタイトルにもある「情報デブ」について、
この本ではこんな風に言及されています。
(情報の)量を取り込めば偉くなった気がするという人も多いようだから、困ったものだ。こうした人々を、僕は「情報デブ」といっている。何もしなくても向こうから情報がやってくる時代だから、積極的に情報が入ってくるのを防止し、「情報ダイエット」に勤しまなければならない
僕の話になりますが、銀行員時代、世界各国の経済指標や現状を勉強したりはしました。
まさに、情報デブになりかけていたのかもしれません。
ただ知るだけじゃなくて行動することの大切さを、学びました。
この本は、海外旅行が好きじゃない方でも楽しめる内容のはずです!
- ネット断捨離→深夜特急
- とにかく書く→1億稼ぐ人の「超」メモ術
- ひとりで、どこかへ行く→モノを捨てよ世界へ出よう
今回紹介した行動力を鍛える方法やおすすめ本は、人によってご意見いろいろあると思うので、興味があるものがあれば、ぜひ!
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