真剣に遊ぶ旅

銀行辞めて旅出るってよ。

【キルギス】<ナリン>西洋人とは。。ハイキング11kmの巻

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What’s up man?

今回はゆーたろー(このブログを書いてる奴)と一緒にタシュラバットにきたメレから、今日あったことを色々紹介するぜ。

おっとまずはお前は誰なんだって?おうおうあんまり急ぐなって。今から言うから耳かっぽじってよく聞いとけよ。

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俺の名前はメレ。オランダ生まれオランダ育ちの21歳。今はアムステルダムの大学に通ってて、去年までは地理を専攻してたんだけど、今は経済の勉強をしてるんだ。語学については、俺は英語とオランダ語はパーフェクトだ。ドイツ語とロシア語も簡単な会話ならバッチリだぜベイビー。まだ行ったことないけど東京ってめちゃくちゃでけーところだよな!東京都市大圏の人口は3500万人オーバーだろ!そんなに人がいるのに電車もバスも遅れないなんてクレイジーだぜ!オランダの国全体の人口が1700万人なのに、、マジで信じらんねーな。ところでよ、ネットでみたんだけど日本人男性の25%は童貞って本当かい?だとしたら日本の少子化の原因なんてそれ以外ないんじゃねーかハハハ!将来は人口が爆裂に増えるナイジェリアあたりでビジネスを展開していきたいと思ってるぜ。だって2050年には人口が今の倍になるし、2100年には今の4ば

飽きたんでやめます

西欧人はよく喋る人が多い

上に書いたことはほぼ全て彼から言われたことです(ベイビーとかは言ってません)。こうやって旅をしてると、彼のような1人旅西洋人と仲良くなる機会が本当に多いです。国によって或いは人によって性格は違うところもあるけど、彼らには色んなことに関心させられます。

まずは単純によく喋るということ。自分のインプットした事をどんどんアウトプットすることが好きなんだろうと思う。アウトプットの数も違うからその質は洗練されていく。しんちゃんにキレてる風間くんくらいよく喋ります。

でもって具体的な数字を出す&比較する事が多いこと。上の話でいけば、「東京の人口が多い」だけじゃなくて「東京は3500万人、オランダは1700万人」とか、「ナイジェリアの人口は2050年に倍、もう50年後には更に倍」とか会話ん中に数字がポンポン登場する。

あとは質問能力が高いこと。知らないことや気になることに対しては、とにかく色んな質問をする。「なんで?」を繰り返すのは勿論、「どうやって作るの?」「その文化はいつから?」「どんな味がするの?」などまあ根掘り葉掘り聞くこと。受け身ではなく、能動的なインプットをしてるからこそ覚えるし、自分の感想も持てるし、アウトプットもできるってことなんだろうね。

因みに、知らなかったんで後で調べてみたら、日本人男性の童貞率はまじで25%でした。驚愕の事実。

壮絶な旅路でした

前置きが長くなりましたが、今日は寝泊まりしてるタシュラバットから11km、ハイキングで行けるMAX高いところ(標高4025m)まで練り歩きました。先に言うと、このハイキングめちゃめちゃ厳しかって、ネパールのトレッキングなんて皆目比にならないレベルだったんですが、そんなことはつゆ知らず僕はメレの誘いにのったわけであります。てゆか僕を誘ったメレもそんな事は知らなかったわけであります。キルギスのガチ自然を感じながら山を登るなんて最高じゃないか、と。登山じゃなくてハイキングだろ、と。

道中そして目的地は絶景の嵐

昨日に引き続き、このダイナミックネイチャーは文字通り息をのむ絶景です。アンハサウェイくらい絶景です。

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水は川で汲んで飲む。

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ラスト1kmは鬼急勾配で且つちらちら雪も残ってて何度も足を滑らせましたが、何とか這いつくばって登りきりました。タシュラバット出発から4時間、標高4000m地点に到着です。

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ここでメレがあることに気付く

「ここ、目的地のパンダパスじゃない。俺らは最後んとこで道を間違えた。ここからこの坂を下って左に曲がってまた登ったところだ。」 

結構疲れていたし腹も減り始めたんで僕は帰宅を提案したんですが、メレは頑として目的地のパンダパスに行くといって聞きません。まあそれならと改めて登山を再開するわけでありますが、そっちの道はがっつり雪が残ってて、もうね、バイク川崎バイクくらい滑るんですよ。まじで10歩進んで8歩戻るみたいな状態だったわけで、500m進むのに1時間かかかりました。

これ以上行ったら帰れなくなる恐れありという結論になり、帰路に着く決断を下しましたがここからまた大変。帰り道の方面に雪がありすぎて足が雪の中に埋まってしまうんですね。メレなんて一回下半身どころか乳首くらいまで雪に埋まってたからね。

真田は真田で、靴が雪ん中に埋まってしまって10分くらい鬼の形相で雪を堀まくりました。

何とも壮絶でしたが気合いで積雪ゾーンをぬけだし、更に3時間歩いてようやくタシュラバットに帰ってきました。

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今朝の出発から9時間が経っていた頃でした。自然は楽しいけど、なめちゃいけませんねー。 

最後になりますが、帰り道で遭遇した羊の大群の映像をお届けします。こんな感じの国ですので自然が好きな方にはいい国だと思いますよ!

 

雪山にニューバランスのスニーカーなんかでいくもんじゃないわ。