アジア

【キルギス】<ナリン>大自然を求む。ユルトステイinタシュラバット

2019年6月11日

ここは動物園ですか?

いや普通の野原やろ。

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これはロケットの先端ですか?

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どう見たって家やん。

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これは島流しにされた時に西郷隆盛がぶち込まれた野ざらしの牢屋ですか?

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トイレじゃ。アホちゃうかお前。

THEキルギスライフを感じるために

ナリンから車を走らせること1時間半、そこから更に3時間半、距離にして15kmの道程を歩いてやってきましたタシュラバット。目的はリアルキルギスの大自然を味わうこと、そして鬼のハイキングをすること。

キルギスというのはそれはそれは山岳国家なもんで、国土の90%が標高1,500m、更にその40%が標高3,000mだそうっス。やってきたタシュラバットの標高も3,100m。日本の平均標高が400m弱、最高標高の富士山が約3,800mって考えるといかにキルギスが山まみれかどうか、少しはイメージできますかね!

にしてもその前評判通り、すげーんだ自然が。ダイナミックとはこの事だなって感じのがっつりばっつりな景色がどかーんと広がってて、ごりごりに気持ちいい。大昔にタイムスリップした感じっすね。

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キルギス伝統の移動式住居にステイ

2日間、遊牧民が生活していた移動式住居ユルトに宿泊。モンゴルではゲルって呼ばれてるあれ。冒頭あげた写真のこれ。

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ツーリスト用のユルトなんで流石に中に原住民は住んでませんが、それでも十分素敵な体験です。そんでもって朝飯と夜飯は現地の人が作る手料理を食います。

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シャワーは余裕でないです。もちろん電波は入りません。トイレは大自然の中にてきとーに建てられたボットン便所です。冒頭のこの写真です。

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こーやって現地の生活に少しでも触れることができるとこの国の文化を少し理解できたような気がします!

因みに

さっきからチラチラ写ってる赤アディダスのパツキンウェスタンガイは、今回のタシュラバット大冒険のバディーであるメレ(fromオランダ)です。彼とは今日から3日間ずっと一緒に過ごすことになります。21歳とは思えない落ち着きとお髭を装備しております。

大自然でとりあえず一泊。明日は片道11km、標高+900mのハイキングにのぞみます。

冒頭富士山を例に挙げていて思い出したんです

全然関係ないんですけど、富士山って英語表記するとMt.Fujiですよね。

岩手には岩手山っちゅー山があるんですが、1年前くらいに僕が見た東北自動車道の看板には、岩手山の英語表記はMt.Iwatesanって書いてあったんですよ。どーゆうことっすか?日本語に戻したら岩手山山です。

実はマイバディーのメレと話してる時も同じような事がありました。

アムステルダムにはJapanese restaurantがいくつもあるんだ。俺も何回か行ったことあるけど、Wagyu beef(和牛ビーフ)は柔らかくて本当大好きだぜ。

メレ、みんな和牛ビーフって言ってるの?それ日本語に直したら和牛牛だよ。

It’s funny!!F**kin Wagyuuuuuu!!!!

言葉っていうのは難しいけどなんだか面白いですね。

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