アジア

【アゼルバイジャン】<バクー>資源マネーが凄まじい件。突然ヨーロッパ感に困惑。

2019年7月26日

暇な時間にネットニュースを見ることがあるんですけど、最近はいつ見ても吉本興業か久保建英ばかり出てきます。報道の仕方も何だか変な感じだし、他に報道しなくちゃいけないこともっとあると思うんですけどね。

そもそも反社反社って騒いでるメディアが反社とベタベタのような気がしますけどね。


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とうとうヨーロッパに突入?

タシュケント(ウズベキスタン)から飛行機で3時間弱、アゼルバイジャンに到着しました。性病みたいな国名ですが、豊富な天然資源のお陰で経済的にはだいぶ上向き、ネットでは第2のドバイなんて書かれ方もされています。治療は必要なさそうです。ありがとうございます。

トルコがヨーロッパとアジアの境なんて言われることが多いですが、世界の地理的感覚ではここはヨーロッパです。トルコより東にあるのに。

ただ細かく言うとヨーロッパでもアジアでもなく、コーカサスっていうのが1番しっくりきます。アゼルバイジャンと左のアルメニア、上のジョージア。黒海とカスピ海に挟まれているこの3ヶ国をコーカサス地方といいます。

ま、実際どうでもいいけどね。現地の人に「アゼルバイジャンはヨーロッパ?それともアジア?」ってモニタリング風に質問してみたけど、みんな完全にどうでもよさそうだったし。

ただこれだけは知って欲しいのがコーカサス3ヶ国、実は結構複雑な関係です。

アゼルバイジャンはムスリム国家だけど、上のジョージア・左のアルメニアはキリスト教国家。

アゼルバイジャンと左のアルメニアは国境付近の領土問題で喧嘩中。

3カ国とも旧ソ連の1共和国だったけど、上のジョージアだけロシアと領土問題で喧嘩中。

因みに左のアルメニアは更に左にあるトルコとも歴史認識の違いで喧嘩中。アルメニアと領土問題を抱えるアゼルバイジャンはもちろんトルコを支援中。

うーん、隣同士の国々というのはなかなか上手くいかないことが多いですねえ。。

首都バクーにやってきました

今旅でこれまで訪れた国と違って、なんだか一気にヨーロッパ臭くなりました。OLがここぞとばかりにインスタにあげたがるであろう街並みです。

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「アゼルバイジャンはチェスが盛んな国の1つとして知られる。ヨーロッパ大会では女性銅メダリストを排出している。」(参照:Wikipedia)

入国する前にこんな情報をネットで見つけました。正直知らんがなって思っていましたが

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チェスむっちゃ盛んでした。ストリートサッカーならぬストリートチェスです。盛んすぎてバトルフィールドがだいぶデカいです。こーゆうはちゃめちゃクリエイティブな感じは少しアジアっぽいかな。

てゆかさすが資源国家です。他の街は知らないけど、ここバクーは余裕でバブってます。鬼バブです。

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資源が採れるって本当に凄いことですよね。カザフスタンもそうだったけど、資源保有国にくるとその力を肌で感じます。ノン資源国家日本からすれば普通に裏筋山です。

まあ日本ではなかなか聞くことがない国ですが、コーカサス地方3か国の存在と、その関係性だけでも簡単に覚えて頂けたらと思います!


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