現役の電車が走る線路の両脇で開かれるメークロン市場。
バンコクから南西約70kmの場所にある。
今日は一日観光する予定だったので、この市場に行くには都合がよさそう。
ということで、2日前にケニアからタイへ移動してきたたくみ君と共に訪れてみました。
ここでは市場が開かれている間に電車が(確か)計7回通過する。そのうち1本ないしは2本見物するのが専らの楽しみ方。
バンコク市内からは、
ロットゥと呼ばれる乗合バス(60バーツor90バーツ)、
ツアー(最低でも数百バーツ)
のどちらかでやってくる人が多いらしい。所要時間はどちらも1時間半程度。だが、時間があるならば、行き帰りのどちらかを地元民が使う電車の乗り継ぎで移動することを強くお勧め!!
なんたって爆ローカルな電車で爆田舎を走っていくんですよ。
しかも値段はバンコク市内まで23バーツ。
これはもう旅好きにとってはたまらんシチュエーションです。
僕らは行きはロットゥで、帰りは電車で帰ってきました!
まずは市場について
マジで線路の上で店出されてる。。。
そして場内アナウンスがながれると、、
手際よくテントをたたみ、棚を奥にしまう。
電車がきた
左の魚しまってないぞ。
それともあれでしまってるのか?
。。。
魚死す。
この後電車通り過ぎたら普通に売ってたけど。あんなん絶対食っちゃいかんやつやん。
てか思った以上に電車近くてびびったわ!
さて、僕らが見たのはメークロン駅行きの電車で14:30頃市場を通過するやつです。今度はこれの折り返しに乗って帰ります。
ざっとこんな感じ。
チケットを買い(10バーツ。安w)乗り込む。
地元のおじさん。
15:30、定刻通り駅を出発。
相変わらず近い。
さて、ここから約1時間、タイの田舎町をひたすら進んでいきます。
自然好き旅人さんはグッとくるポイントです。
終点のバーレーン駅に到着。
ここから10分ほど歩くと、川のほとりに到着。向こう岸まで渡し船で行きます。
料金3バーツ。くそ安ww
数分で対岸に到着したら、次はマハーチャイ駅から国鉄に乗り換えます。料金10バーツ。またまた安いww
これに1時間ほど乗ればウォーウェンヤイ駅に到着。バンコク市内に帰って参りました。
改札を出て右に歩くとBTSの線路が見えるので、線路伝いに歩けばBTSの駅にも行けます。
バンで帰るよりも何倍もめんどくさいですが、地元の空気を感じることができる旅になることは間違いないです。
時間があれば是非帰りは電車を使って帰ってみてください!