- 学校の課題でベトナムを取り扱うことになったから、色々と知りたい
- 旅行に行く前に色々と調べておいて、観光を充実させたい
- ベトナムと日本の違いってどんなだろう。。
そんなことを考えている方向けの記事です。
こんにちは、元銀行員バックパッカーです。以前、こんなツイートをしました。
旅で新しい国に行くとき、人口、民族、平均年齢、GDP、主要産業、年間観光客数、銀行預金金利、など20項目以上を事前に調べてエクセルにまとめてます。趣味で(笑)
— ゆーさな@真剣に遊ぼう (@yusana7) 2020年6月23日
引かれる可能性があるのでおすすめまではしませんが、調べないと持てなかった視点が持てるので、旅が充実します👍
今回は、僕の大好きな国ベトナムについて、調べたことや所感をまとめました。
細かい数字の話はほとんどでてこないので、さらっと読める内容だと思います!
(公開用に調べているわけではないので見にくいですが、興味がある方は下記ボックスをクリックしてみてください。ない方は、そのまま記事スタートまでスクロール!)
※参考
宗教:外務省(2019年)、宗教統計調査(2017年) 人口:GLOBAL NOTE(国連)(2018年)人口密度:世界経済のネタ帳(IMF、CIA)(2018年)面積:GLOBAL NOTE(FAO)(2016年)平均年齢:WIKIPEDIA(CIA)(2017年)平均寿命、出生率:世界経済のネタ帳(World Bank)(2016年)産業割合、主要産業:世界経済のネタ帳(CIA)(2017年)預金金利:Ziraat Banksi, みずほ銀行(2019年)名目GDP(含む1人あたり同値):GLOBAL NOTE(IMF)(2018年)GDP成長率:世界経済のネタ帳(IMF)(2018年) 観光客数、観光業収入:UNWTO(2017年)、GLOBAL NOTE(UNWTO)(2017年)世界経済のネタ帳(World Bank)(2017年)
※本ページで記載した数値やその他指標等はあくまで参考情報です。統計によって、また実施タイミングによって結果は異なります。大切なのは概要を把握することだと思っていますので、その参考にして頂ければと考えています!
【2020年版】ベトナムってどんな国?【観光前におすすめの雑学】
- 世界で唯一、アメリカに勝った国
- みんなパワフル、平均年齢は30才
- やっぱり美味しい、ベトナム料理
- 訪日労働者が多い【第一外国語が日本語】
それぞれ、みていきます。
世界で唯一アメリカに勝った国【ベトナム戦争】
1975年に終結した、ベトナム戦争。
当時の北ベトナムは、圧倒的な兵力や技術の差に耐えて、なんとかアメリカ軍を撤退させました。アメリカを負かした、唯一の国がベトナム。
今では街のいたるところに国旗が掲げられ、国民もベトナムという国に誇りをもっているように見けられます。ベトナム戦争が直接影響しているかはよくわかりませんが、ベトナム人のベトナム愛のようなものを感じます。
めちゃくちゃパワフル
- 平均年齢は、30.5歳
- 世界12位の経済(GDP)成長率
パワーと若さに満ちあふれていて。勢いと感じられずにはいられません。なおかつ、女性がめちゃくちゃ働いているのをよく目にします。
とある調査によれば、ベトナムの女性の社会進出度は日本を大きく上回る水準です。建設現場などでも、多くの女性がせかせか働いていたのがとても印象的です。
やっぱり美味しいベトナム料理
月並みですが、個人的にベトナムのお気に入りポイントはベトナム料理。フォーは日本でもかなり名が知られていますが、ボクが特に好きなのがブンチャーと呼ばれるつけ麺。
写真をみる度に食べたくなります。


ハノイでブンチャーを食べる際は、こちらのお店に行ってみてください。オバマさんが大統領時代に訪れた名店で、かと思えば、値段は400円くらいしかかかりません。ベトナム旅行の際はぜひ!
ちなみに屋台などの相場は、こんなイメージです。
- フォー:150〜200円
- バインミー:100〜150円
- 生ビール:25〜50円
南北2000kmに伸びるベトナムは、北部と南部で食文化も異なります。ベトナム縦断旅などをするのであれば、食文化のコントラストも楽しめますよ!
訪日労働者が多い【第一外国語が日本語】
- 日本で働くベトナム人は30万人超【中国に次いで2位】
- 増加率は1位
- 日本語が第一外国語として教えられている
2016年ごろから、ベトナムの学校では日本語が第一外国語として学ばれているようです。ボクたち日本人からすると、なんだか嬉しいお話ですよね。
最近は、外国からやってくる人を労働現場で酷使していることが問題になっています。一刻も早い改善を期待したいです。
【観光にもおすすめ】ベトナムは、活気溢れる東南アジアらしい国
東南アジアらしい活気が溢れる国。
しかも日本人からすれば、親近感のわくことが何かと多いのがベトナム。
観光にも、移住にも、ぴったりではないでしょうか。
特に最北部のハザンにまた行きたいですね〜。
日本からは割と簡単にいけちゃうので、ぜひ足を運んでみてください。
- 日本各地から直行便あり(6時間強)
- 東京↔︎ハノイは、片道約11,000円〜
- ベトジェッドの、100円セールも狙い目
航空券検索はスカイスキャナー がおすすめ。
ですが、ベトナムに関しては、ベトジェット という航空会社が100円セールなるものをやってることがあるので、こちらも要チェックです。
補足:ベトナム旅行に持って行った方がいいもの
- キャッシング機能付きのクレジットカード
- 暖かい服(ダウンジャケットなど)
色々ありますが、今回は2つをピックアップ。
それぞれみていきます。
クレジットカードを持っていく最大の理由
キャッシング機能を使って、格安で現金を手に入れるため
窓口での両替は手数料が高すぎるので、基本的にはおすすめできません。
キャッシング機能を使えば、場合によってはほぼ手数料なしという形で現地通貨をゲットできるので、海外キャッシング機能が付帯しているカードをいつくか用意していきましょう(盗難などに備えて)。
海外旅行の時に、空港とか窓口で現金両替するのはほんと損です!
— ゆーさな@真剣に遊ぼう (@yusana7) 2020年7月1日
今のレートだとドル円で3%弱の手数料がかかってますし、マイナー通貨にいたっては10%以上取られることもザラ。
銀行にとって、外貨両替は超高収益事業です。
次回の海外旅行までに、海外キャッシングの準備をおすすめします!
暖かい服(ダウンなど)が必要な理由
- 北部は意外と寒い
- 最低気温は10℃になるときも
暖かいところ好きには悲報ですが、ベトナム北部(ハノイなど)は常夏じゃありません。
ハワイと同じくらいの緯度なのに、冬は結構寒いです。
10〜15℃くらいまで気温が下がることもあり、ダウンジャケットを着ている現地の人をみるのも珍しくないです。
時期にもよりますが、ベトナム北部に行くときは暖かい服は用意しておいた方が良いかと思います。
【ユニクロ非推奨】コスパ最強のダウンジャケットは、モンベル一択
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